ウェブマーケティングラジオの第1回ではECサイトについてお話しています。ネットショップ、eコマースではお金をたくさんかけて成功させる方法もありますが、ほとんどの個人・中小企業はいきなりたくさんのお金を用意できないでしょう。一般的に費用があまりかけられない場合の成功するためのパターンをご紹介します。

ECサイトは低コストから始める

ECサイトの肝になる、販売システムはどれがよいのでしょうか?CMでも有名になっているBASEやSTORESなども良いですし、海外ではshopifyが勢力を伸ばしています。モールで言えばAmazon、楽天、ヤフーショッピングがあります。また、メルカリや楽天フリマのような手軽に出品できるフリマサイトもありますね。

どれを使っても販売自体はできますが、できれば低コストなシステムを使うことをおすすめします。今現在であれば、BASEやSTORES、もしくはメルカリのようなフリマサイトだと、手数料はありますが出費はゼロに抑えることができます。

低コストなECサイトシステムを使う理由は4Pにあります。マーケティング・ミックスと呼ばれるマッカーシーの4Pは下記の4つの頭文字になります。

  • Product(商品・製品・サービスのこと)
  • Price(価格)
  • Place(流通、販売について)
  • Promotion(広告宣伝、広報)

4Pは必ず最初にProductから始まります。つまり商品力、サービスそのものの品質が重要であることを示唆しています。その後価格が続いており、まずこの2つを検証することから始める必要があります。例えば最初から集客が期待できるからと楽天やAmazonを使うという方法もありますが、商品そのものが未完成の場合、コストをかけたとしても販売が拡大していく可能性は低くなります。逆に商品の満足度が高く、売れることがわかってから、広げていくことで、コストパフォーマンスを最大にすることが可能になります。

ですので、まずはメルカリやBASEのような無料で使える場所で販売しましょう。商品の販売を伝える手法としては、Googleショッピングの無料リスティングやInstagram・Facebookのショッピング機能が使えます。またSNSを使って、宣伝すれば費用を最大限抑えることができます。You Tubeの動画で紹介するのも良いでしょう。ブログもアリです。

こう考えると以外に無料でできることというのはたくさんあるのです。まずはコストをなるべくかけないで、売れる商品を作ること、そして売れる価格帯を知ることが重要なのです

商品の完成と値決めができれば、横展開を

商品を改良して良いものにし、売れる価格帯で販売し始めたとしても、コストをかけないでできることは限界があります。ですので、ある程度フリマサイトやBASE・STORESなどで売れるようになれば、横展開を行っていきましょう。横展開、つまりモールへの出展やGoogleショッピングの有料広告、その他デジタル広告等にて販路を拡大していくのです。

おすすめはここでも費用が安く済ませられるものから始めていくことです。Yahoo!ショッピングなど、出展料があまりからない部分から始めていきましょう。フリマサイトもメルカリだけでなく、PayPayフリマや楽天フリマなどを使って横展開するのも良いでしょう。Amazonや楽天などももちろんアリですが、コストパフォーマンスを見る必要があります。

ただ、Amazonや楽天などの有名なモールは出展すると販売料が一気に上がり、たくさん利益が出ると考えている人がいますが、それは違います。楽天やAmazonであっても、売れないものは売れないのです。売れるようにするには商品力をつけ、売れる価格をつけることが大事なのです、たとえそこが集客力のあるモールであってもです。

まとめ:ECサイトの失敗確率を下げることはできる

ECサイトの成功は人によって様々ですが、失敗する確率は下げることができるでしょう。売れないものはどんなにお金をかけても売れませんから、傷の浅いうちにどんどん改善することをおすすめします。