セカンドチャンスで行っているSNSやリスティング広告を使った求人・人材採用ですが、SNS広告やリスティング広告を使って人材採用をすることどなたでも、どの会社でもすぐに始めることが可能です。さらにSNS広告を使わず、無料で人材採用までつなげることも可能です(簡単ではありませんが…)。

リスティング広告も含めて弊社では行っていますが、今回はSNS広告にフォーカスしたいと思います。SNS広告で求人や人材採用を行う際にセカンドチャンスが気をつけていること、考えていることなどをまとめてみました。参考にしていただき、貴社の採用に役立てば幸いです。

SNSで求人・人材採用を初めてする人向け~どれを使うか、どう使うか?~

SNSの基本的な特徴やユーザーを知ること!

まずSNS広告で求人・人材採用をする前に必要なこととして、SNSごとの特徴・ユーザーなどを知ることが大事です。「とりあえずFacebookでいいか」「流行っているからInstagramにしよう」というように、適当にSNS広告を出したところで効果は限定的です。最大限の広告効果を出すために、下記の基本的な特徴というのを知っておいたほうがいいでしょう。

Facebook Instagram Twitter
ユーザー層 40代前後の男女が多い
60歳以上の利用者も多い
30代前後の女性が多い 10代・20代の若者が多い
特徴 アルゴリズム表示
原則実名、炎上しにくい
アルゴリズム表示
匿名が多いが炎上しにくい
原則時系列
匿名が主流、炎上しやすい
情報拡散 情報拡散は遅く、長い 情報拡散は早く、短い 情報拡散は超早く、超短い
投稿内容 真面目、硬め かわいい、キレイ、映え ネタ系、内輪の話
設定 年齢・職業・地域など細かく設定可能 Facebookと同じく細かく設定可能 年齢・地域などが大まかな設定

上記のような特徴をまず押さえておきましょう。

採用したい人物像=ペルソナを作る!

各SNSの特徴を捉えたら、次に自社のほしい人材像をイメージしましょう。イメージが共有できるように、ペルソナを作って関係者全員がほしい人材像のイメージを共有できるようにします。

例えば化粧品の販売員、ビューティーアドバイザーと呼ばれる人材を採用したいとします。採用ターゲットは女性で化粧品・コスメが好きな30代になるかと思います。こうして、ターゲット層を細かく決めていくことで、自ずと利用するSNSも決まってくるのです。

この場合、最も合致しているSNSは「Instagram」になるかと思います。Instagramであれば、30代前後の女性が多く利用していますし、化粧品・コスメの写真や働いている動画・スライドショーなどを作ることで、ターゲットに訴求することができます。かつ、細かく設定もできますので、化粧品やコスメ、ファッションなどに興味のある女性にだけ広告を出せば、効率が良くなるでしょう。

SNS広告で求人をする前のポイント

SNS広告で求人・人材採用をする際、最初に準備するポイントは下記の3点です。

  1. 採用ターゲットはどんな人材か?
    ペルソナなど、明確なターゲットを作りましょう。どの地域に住んでいる人か、年齢層、性別、興味関心について、できるだけ特徴をはっきりとさせましょう。
  2. ターゲットがいるSNSはどれか?
    決定したターゲットが使っていそうなSNSはどれか?その可能性の高いSNSに広告を出しましょう。広告を出さない場合でも、求人を投稿をするSNSはターゲットが使っている可能性の高いSNSを使わなければ、効果が薄いでしょう。
  3. ターゲットに届くクリエイティブは何か?
    ターゲットに届くクリエイティブを作ります。例えばオシャレな画像がいいのか、アットホームな雰囲気の画像がいいのか、ロールモデルになる先輩の画像がいいのか?それとも動画がいいのか?ターゲットに刺さるクリエイティブを作ります。

それでは上記の基本を押さえた上で、Facebook・Instagram・Twitterのそれぞれでおすすめな企業・業種等を紹介していきます。

Facebook・Twitter・Instagramの求人でおすすめの企業・業種

Facebook広告での求人がおすすめの職種

Facebookはちょうどビジネスを行っている年代である、30代・40代が多く利用しています。加えて、60代の利用者も多いSNSですので、年齢層が少し高めのユーザーが多いと思っていいでしょう。加えて、社長や役員クラスのユーザーも多く利用しており、その他のSNSよりもハイクラスな人材がいると考えられます。

おすすめできる企業はホワイトカラー職種、例えば営業・経理・人事などでしょう。メーカー、不動産、保険、IT会社などの利用はおすすめできます。逆に10代・20代前半の若い人向けの求人、例えば飲食店アルバイト・塾講師などはあまり向いていないと言えます。女性向けの求人も向いているとは言い難いですが、Instagramと共通で広告出稿可能なので、広告の場合は効果はあると考えられます。

Twitter広告での求人がおすすめの職種

Twitterでの求人は下記のツイートが非常に参考になります。アプリ開発企業のつぶやきになります。

すでにアプリ開発の企業など、若者に人気の高い企業はTwitterでの採用が効果的だということです。アプリ開発、ウェブ開発、ゲーム開発、クリエイター系など、若者が憧れるベンチャー企業などがTwitter広告に向いています。おしゃれなデザイナーや新しいスタイルの飲食店などにも使えると思います。

また、若者が主流な働き手となっているアルバイトなども効果的です。若い人たちを狙ったターゲティングにTwitterは有効です。

Instagram広告での求人がおすすめの職種

2017年に「インスタ映え」が流行語大賞にもなったInstagramは女性とキレイ・かわいい写真や動画がポイントのSNSです。利用者も30代前後の女性が多いことから、女性向けの業種がオススメです。エステティシャン、ネイリスト、ビューティーアドバイザー、看護師・介護士などの女性が活躍する業種は効果的でしょう。

また写真や動画などで訴求するSNSですから、キレイ・かわいいモノを扱う業種もおすすめです。ペットサロンやペット用品販売店、アパレル・ファッション系などもよいでしょう。

まとめ:SNS広告で求人できる可能性は思ったよりも広い

SNS広告が登場した当初は求人・人材採用のために利用するということはほとんどされていませんでした。どちらかと言うと販売促進のためのツール・広告として使われていました。しかし様々なSNSが登場し、SNS広告の種類も増え、可能性は広がっています。

先進国の多くは人材採用が困難になってきています。日本は特に少子高齢化が進み採用競争が激化しています。今までと同じようなナビサイトや求人雑誌だけに頼っていては、いい人材を採用するのは難しくなってきました。

是非一度SNSを人材採用・求人に利用してみてはいかがでしょうか?